カラーコンタクトを薬事法で規制:安全性の確保へ

若い女性を中心に人気が高いおしゃれ用カラーコンタクト(カラコン)を使い、目に異常を訴えた人が今年2月までの約2年半に167人に上り、うち21人は失明の恐れがある角膜潰瘍など重症になっていたことが、独立行政法人「製品評価技術基盤機構(NITE)」の調査で分かった。

調査結果を受け、厚生労働、経産両省は同日、カラコンを通常の視力矯正用コンタクトレンズと同様に医療機器として薬事法で規制し、安全性を確保する方針を固めた。

NITEが全国の眼科医を対象に行ったアンケート調査では、カラコンによる目に異常が起きたのは167人で、角膜炎、角膜潰瘍などを発症していたことが判明。このうち21人が失明につながる恐れがある重症で、軽症も146人、後遺症の可能性がある人も19人に上った。(毎日.jp)

角膜浸潤・角膜潰瘍とは?
角膜浸潤は、角膜に傷ができて角膜上皮および実質に炎症を起こしている状態です。さらに悪化すると、局所の角膜上皮が欠損して、より深い病巣が進み、角膜潰瘍に至ります。角膜潰瘍は、角膜上皮を肥えて実質にまで深い傷ができている状態です。

コンタクトレンズ障害の中でも最も重症に分類され、失明の可能性もあります。特に角膜潰瘍は、傷が治っても角膜が白くにごり、視力が著しく低下します。

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