6月のトピックスのまとめ

7疾患を難病研究助成の対象に:厚生労働省
認められた7疾患は、先端巨大症、下垂体機能低下症、クッシング病、原発性側索硬化症、有棘赤血球を伴う舞踏病、HTLV―1関連脊髄症(=HAM)、先天性魚鱗癬様紅皮症。

オフィス街での反射紫外線に注意:白内障や翼状片の原因に
紫外線は視力低下を引き起こす「白内障」や「翼状片」の原因となる。オフィス街では上からの紫外線を防ぐだけでは不十分。反射や散乱光が強く、日傘の効果は小さい。

余分な脂肪で心筋梗塞や肝臓病を治療
おなかの脂肪から、様々な細胞になりうる幹細胞を取り出して心筋梗塞や肝臓病を治療することに、大阪大や国立がんセンター研究所のグループが動物実験で成功した。

痩せている人も生活習慣病のリスク:大阪府立大学
「特定健診・保健指導」では、おなかが出た人に生活習慣の改善を促すことになっているが、太っていなくても注意が必要な場合がありそうだ。

感染性心内膜炎の予防にはオーラルケアが重要
心内膜や心臓弁にみられる危険な細菌感染である感染性心内膜炎は、細菌が血流に入ることで生じるが、予防には歯や歯茎の十分なケアが欠かせない。

老眼に対応した1日タイプの遠近両用コンタクトレンズ
遠近両用に対応した「1日使い捨て」タイプは国内で初めて。1日用を使う中高年層が今後増えると判断、目の老化で近くが見えにくくなる老眼に対応した製品でシェア拡大を目指す。

恐怖記憶の形成を止めるたんぱく質を特定
過剰な恐怖記憶が原因とみられる心的外傷後ストレス障害(PTSD)の研究や治療に役立つ可能性がある。

慢性骨髄性白血病の根治につながる治療法を開発
異常な白血病細胞をつくりだす骨髄中のがん幹細胞をなくし、再発を防ぐことにマウスで成功した。人間の細胞でも同様の効果を確認した。

中国大陸からの黄砂でぜんそく悪化の可能性
中国から黄砂に乗って飛来する環境汚染物質による日本での健康被害が懸念される中、具体的な調査事例として注目される。

多発性硬化症:関連遺伝子の働きを解明
多発性硬化症の患者に多く現れる「NR4A2」という遺伝子が、免疫をつかさどるT細胞という細胞の中でどう働くかを調べた。この遺伝子が働くと、炎症を引き起こす物質(サイトカイン)を出すことを突き止めた。

膵臓に遺伝子注入し、インスリン分泌細胞を作成
様々な組織の細胞に変化する胚(はい)性幹細胞(ES細胞)や新型万能細胞(iPS細胞)を使わずに簡単につくることができ、ベータ細胞が破壊され、インスリンを作れない1型糖尿病の治療への応用が期待される。

アルコールを飲む人は関節リウマチになりにくい?
アルコールを適度にたしなむ人は、アルコールを飲まない、またはたまに飲む人に比べ、関節リウマチになる確率が40-45%低かった。そして、アルコールをよく飲む人では50-55%も低くなったという。

解熱効果のハーブに男性型脱毛症の抑制作用
この成分のリウマチや関節炎に対する作用を調べている最中に脱毛症への効果を見つけた。リウマチ患者に与えたところ、痛みが和らいだうえに髪の毛が太くなったり、薄くなった頭頂部にうぶ毛が生えたりした。

高血圧治療剤「アムロジピン」の後発薬が承認へ
各社はアレルギー治療剤などの後発薬も相次ぎ投入する計画で、後発薬普及に向けての試金石になりそうだ。

ナチュラルキラー細胞で臓器移植後の肝臓がんを予防
2000〜2006年に移植を受け、NK細胞を投与されなかった患者42人のうち4人に再びがんができたが、細胞を投与した14人には現在、がんはできていない。

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