塩野義製薬がアメリカのサイエル・ファーマを買収へ

塩野義製薬は1日、米製薬会社サイエルを約14億2400万ドル(約1500億円)で買収すると発表した。9月中にTOB(株式公開買い付け)を行いサイエル社の全株取得を目指す。塩野義は世界最大の製薬市場の米国で自社開発品の販売体制を整える。

サイエルは1992年の設立で、糖尿病などの治療薬に特化している。従業員920人のうち770人が営業担当で、強力な販売網を持つ。塩野義は2012年ごろにも米国で肥満症治療薬などを売り出し、本格進出の足がかりにする。サイエルの07年12月期の売上高は前年同期比30%増の3億8200万ドル、営業利益は20%増の7800万ドル。(YOMIURI ONLINE)

塩野義製薬
製薬業界の中では抗生物質、中でもセフェム系に強いことで知られています。セフェム系第一世代のケフリンに始まり、シオマリン、フルマリン、ブロアクト、さらに内服用のケフレックス、ケフラール、フロモックスなど、同社の主力製品に占める抗生物質の比率は高くなっています。ただし、抗生物質は使いすぎにより細菌の耐性化が進み、適正使用が叫ばれたことから、医療機関での使用量は減っています。

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