右鎖骨下動脈の超音波検査で動脈硬化を判定

心臓病や脳卒中につながる動脈硬化の進行を判定するのに、右鎖骨下動脈の超音波検査が役立つとの調査結果を、福岡県久留米市の真島康雄医師(超音波検査)が学会誌に発表した。

動脈硬化の超音波検査は頸動脈について広く行われているが、鎖骨の陰に隠れた右鎖骨下動脈の検査は普及していないという。真島医師は「この検査も加えることで、脳梗塞や心筋梗塞の発症リスクを、より正確につかむことができる。難しい検査ではなく、従来の検査器でも可能」と意義を説明している。

真島医師は脳梗塞や心筋梗塞を発症した患者の中に、事前の頸動脈検査では動脈硬化を示すプラーク(血管壁にコレステロールがたまってできる隆起)が発見されなかった例があることに着目。

真っすぐな形状の頸動脈よりも、緩やかにカーブしている右鎖骨下動脈の方がプラークが堆積しやすいと考え、628人を対象にした超音波検査で頸動脈と右鎖骨下動脈のプラーク堆積量を比較した。(shikoku.news)

脳卒中について
高血圧で動脈に高い圧力が日常的にかかっている状態だと、脳の細い動脈が疲労して、突然詰まったり、出血することがあります。また、動脈硬化があれば、脳の比較的太い血管が詰まることがあります。

そうなると、血液の循環に障害が起こり、酸素や栄養が脳に届かず、その働きが低下したり脳細胞が死亡します。それによって運動機能や言語機能が麻痺したりするのが脳卒中です。
いずれも生命の危機が発生します。脳卒中の起こりかたで脳内出血、くも膜下出血、脳梗塞などに分かれます。

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