悪性リンパ腫を労災対象疾患に:厚生労働省検討会

厚生労働省の検討会は、原子力発電所や使用済み核燃料再処理工場での業務に従事し悪性リンパ腫を発症した労働者について、肺がんや白血病などと同様に放射線業務の労災対象疾患とする方針を固めた。近く正式に報告書をまとめる。

放射線医学の専門家らでつくる検討会は、放射線業務に従事し、3年半前に悪性リンパ腫で亡くなった沖縄県うるま市の患者の遺族や支援者らの訴えを機に、昨年秋から検討を重ねていた。

遺族は大阪市の淀川労働基準監督署に労災申請したが、同労基署は2006年9月、「対象疾患ではない」として労災補償を不支給とする決定をした。
大阪労働局はこの件についてあらためて判断する。労災と認められれば、原発労働者が悪性リンパ腫で労災認定される初のケースとなる。(shikoku.news)

悪性リンパ腫
リンパ球は、からだを守る免疫の働きを担っていますが、これが産生されたり活動したりする組織(リンパ節、骨髄、脾臓など)とリンパ球自体が悪性に増殖し、がん化する病気が悪性リンパ腫です。

悪性リンパ腫は、ホジキン病と非ホジキンリンパ腫の二つに大きく分けられており、前者は若者と高齢者に多く、非ホジキンリンパ腫は中年から初老に翔けて多い病気です。

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