脳動脈瘤の原因遺伝子を解明:東海大の井ノ上逸朗教授ら

東海大の井ノ上逸朗教授らは、くも膜下出血を引き起こす脳動脈瘤の原因遺伝子を突き止めた。遺伝子は3種類で、脳動脈瘤になるリスクの値が最大で7倍になるという。
各遺伝子の働きを詳しく解明すれば予防や治療に役立つとみている。米科学誌ネイチャー・ジェネティクスに10日、論文を発表した。

日本人と欧州人の患者2200人と健康な人8000人を対象に、ゲノム(全遺伝情報)配列を解析した結果、配列の3カ所にある個人差が、脳動脈瘤の有無と強く関係していることが分かった。3カ所ともに特定タイプの場合、日本人ではリスク値が7倍程度になる。(NIKKEI NET)

脳動脈瘤
脳の動脈壁が、コブのように膨らんでくる病気です。膨らんだ部分は破れやすく、くも膜下出血や脳出血の原因になるため、根元をクリップで留める手術などが行なわれます。

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