新種のエボラウイルスを発見:米疾病対策センター

アフリカ東部のウガンダで昨年流行し、37人が死亡したエボラ出血熱は、新種のエボラウイルスが原因であることがDNA解析で分かったと、米疾病対策センターの研究チームが、米専門誌「プロス・パソジェンズ」に発表した。

エボラウイルス

致死性のエボラウイルスとしては「ザイール」「スーダン」と呼ばれるタイプに続き3種目。致死率は36%以下で、80−90%のザイール、50−55%のスーダンより低い。

既存のタイプと比べDNA配列が30%以上も異なるため、発生直後にはエボラウイルスであることの確認にも手間取ったという。チームはこのウイルスを迅速に特定できる診断法の開発が必要だと指摘している。(Shikoku news)

エボラ出血熱
2〜21日の潜伏期のあと、突然の高熱、結膜炎、咽頭痛、筋肉痛、頭痛、下痢など、重症のインフルエンザのような症状がみられ、次いで胸痛や腹痛、吐血、下血などの出血症状が起こります。

自然界からの感染経路は不明ですが、人から人へは血液、体液、排泄物との直接接触、飛まつなどによって感染します。特別な治療法はなく、輸液、呼吸や心臓の働きの管理など、対症療法が基本となります。

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