インフルエンザが早くも流行の兆し:国立感染研

国立感染症研究所は2日、全国5000の医療機関から報告されたインフルエンザ患者数が、先月17〜23日の週に急増したと発表した。1定点(医療機関)当たりの報告数でみると、過去10年で最も早く流行入りした昨季に次ぐ多さ。一部地域では既に流行しており、感染研は、比較的早期に全国に広がる可能性があると注意を呼びかけている。

感染研によると、11月17〜23日のインフルエンザ患者数は2632人。1定点当たり0・56人で、前週の0・31人を大きく上回った。昨季同期に次ぐ高い値を示した。

流行開始の判断は、「1定点当たり1人」が目安となるが、既に山梨(5・3人)、島根(2・5人)、和歌山(1・6人)などでは超えた。ウイルスはA香港型、Aソ連型、B型がそれぞれ確認されている。(YOMIURI ONLINE)

インフルエンザ
約200種類もある風邪のウイルスの中の一種「インフルエンザウイルス」の感染で起こります。インフルエンザウイルスにはA・B・Cの3種類があり、A型はさらに5つのタイプに分かれています。
流行するのはA型とB型ですが、どちらかというとA型のほうが流行の範囲や規模が大きく、短い期間で流行を繰り返します。

インフルエンザはほかの風邪と違い全身の症状が強いのが特徴です。
突然、39度前後の高熱が出てから、寒気がして頭痛や関節痛などの痛みがあり、同時に手足や腰の筋肉痛やだるさなどの全身的な症状も出てきます。そしてほぼ同時にのどが痛み、咳が出て、声がれや鼻水が出るなどの呼吸器症状が強くなります。

このような症状が3、4日続くと熱が下がり始めて、苦しかった全身症状や呼吸症状も軽くなっていきます。順調なら1週間から10日ほどでよくなります。

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