肺がんや膵臓がん、リウマチの早期発見につながる物質を特定

北海道大は、塩野義製薬と共同研究で肺がんや膵臓がん、リウマチの早期発見につながる可能性がある物質を特定したと発表した。血液検査により、がんなどを早期発見できるようになるという。

これは糖質が鎖のように結合して細胞表面から突き出した「糖鎖」と呼ばれるもので、がんなどの診断や経過観察に役立つと期待されている。北大は血液に含まれる糖鎖を解析する機器で、健康な人とがん患者などの糖鎖の量の差を解析。肺がんと膵臓がんでは、それぞれ特定の糖鎖が患者の方が健康な人より少なくなり、リウマチでは逆に、別の糖鎖が患者の方が健康な人より多くなることを突き止めた。

一滴以下の血液での解析が可能で、肺がんでは約90%、膵臓がんでは約93%、リウマチでは約96%の確度で区別できるとのデータが得られたという。実用化されれば早期発見が極めて困難だった肺がんや膵臓がんを、健康診断で発見できるようになる。(Shikoku.news)

リウマチ
自己免疫疾患のひとつで、手足の関節のこわばりや違和感、はれなどを主体に、微熱や倦怠感、体重減少など、さまざまな症状が徐々に現れてきます。
次第に関節炎の症状が現れてきて痛みだします。この関節炎は数ヶ月程度の周期で悪化と軽快を繰り返し、放置しておくと関節が変形したまま動かなくなり、全身にも症状が広がります。

心臓や肺、消化管などに血管炎が起こり、心筋梗塞、肺臓炎、腸梗塞などの症状をひきおこす悪性関節リウマチは、厚生省の特定疾患に指定されています。

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