子宮頸がんワクチン「サーバリックス」を承認

厚生労働省はグラクソ・スミスクラインの子宮頸がんワクチン「サーバリックス」を承認することを決めた。子宮頸がんワクチンは米メルク子会社の万有製薬も厚労省に承認申請中だが、実際に国内で承認が決まったのはサーバリックスが初めて。早ければ年内にも発売される見込み。

女性の間で広がっている子宮頸がんは、ヒト・パピローマウイルス(HPV)への感染が発症の原因となる。同ワクチンはHPVへの感染を予防する。サーバリックスはこれまでに世界98カ国で承認を受けており、日本へも早期の導入を求める声があがっていた。

同分科会は米系ワイスの乳幼児用の肺炎球菌ワクチン「プレベナー」の承認も決めた。肺炎球菌への感染による髄膜炎などを予防できる。(nikkei.net)

子宮頸がんについて
子宮の頚部にできるもので、子宮がん全体の約65%を占めるほど発生率の高いがんです。
初期は無症状のこともありますが、不正性器出血、おりものがみられます。進行すると出血が持続的になり、おりものも膿性になり悪臭を伴います。さらに進行すると、骨盤の神経が置かされて腰痛が起こったり、膀胱や直腸に広がって排尿困難が生じるようになります。

子宮頸がんの診断は、まず細胞診を行ないます。面貌などで子宮頚部の細胞を擦り取って、がん細胞の有無を調べます。異常があれば、コルポスコープ(膣拡大鏡)で観察し、頚部の一部を採取して組織を調べます。この段階で、どの程度進行しているかなどがわかります。

出産を希望する人、妊娠中で早期がんの人には、子宮頚部だけを円錐状に切り取って子宮を保存する方法(円錐切除術)が用いられます。

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