HIV抗体検査の受診者にB型肝炎の検査キットを使用

昨年の秋、名古屋市の保健所がエイズウイルス(HIV)抗体検査を受けた男性に対して、過って「陽性」と通知をしたニュースがありましたが、今度は大分市の保健所が、HIV抗体検査の受診希望者10人に対して、過ってB型肝炎ウイルスの検査キットを使用して、その場で受診者に結果を伝えていたと発表しました。

B型肝炎の検査キットによる結果は9人が陰性で、1人が「要確認」とのことですが、要確認(精密検査の結果待ち)と言い渡された受診者は当然、自分は間違いなくエイズウイルスの検査を受けたと思い込んでいるはずです。

精密検査の結果が出る27日に再来所するように伝えましたが、受診者全員が匿名で検査を受けているため、連絡は全く取れていません。なお、肝心のエイズウイルスの方は、同保健所が検体をHIV抗体キットで調べたところ全員が陰性でした。

ちなみにHIVの検査は全国の保健所で無料で受けることができます。感染の機会があったと思われる日から「3ヶ月以後」に検査を受けます。検査前カウンセリングとして、検査内容とその結果が意味するところの説明があります。検査は匿名で受けることができ、その結果についても秘密は厳守されます。

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