抗体医薬のぜんそく薬「ゾレア」を承認申請:ノバルティス

スイス系ノバルティスファーマ(東京・港)は26日、ぜんそく治療薬「ゾレア」(一般名オマリズマブ)の製造販売承認を厚生労働省に申請したと発表した。生物の免疫機能を利用した「抗体医薬品」で、ぜんそく薬では国内初。
発作を引き起こす原因物質そのものが作られるのを防ぎ、原因物質の働きを抑えたり炎症を鎮める従来の治療薬よりも効果が高いとみられるという。

ゾレアは月に1―2回、皮下注射で使用する。臨床試験(治験)では既存の薬剤で発作が十分にコントロールできなかった重症のアレルギー性ぜんそく患者にも効果がみられたという。

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