定期健診:エックス線検査、40歳未満は義務付け廃止

労働安全衛生法が義務付けている、職場の定期健診での胸部エックス線検査について、厚生労働省の検討会(座長・工藤翔二日本医大教授)は21日、労働者全員へ年1度実施を義務付けている現行の制度を廃し、40歳未満の労働者については医師の判断で検査を省略できる制度にすべきだとする、見解の骨子案をまとめた。
ただ実際の制度改正は、検査の有効性を調査した後(の数年後)に実施すべきだとした。 8月下旬の次回の検討会で正式な報告書をまとめる。

骨子案は、40歳未満への検査は義務付けを5年に1度とし、他の年は省略可能とすることを盛り込んだ。40歳以上は現行通りとする。
一方で、制度改正は事実上、数年後に先送りした。当面は有効性不明のまま、受診義務付けが続くことになる。



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