国際的に著名な脳神経外科医、福島孝徳さんが千葉県長柄町に2007年10月、脳神経外科専門の「塩田病院福島孝徳記念クリニック」(北原功雄院長)を開院する。
記者会見した福島さんは「私のもとには脳腫瘍の患者約400人が手術を待っている」と話し、今後3年間で全国に同様の6クリニックを建設する計画だ。
同クリニックは医療法人公明会塩田病院(同県勝浦市)の長柄分院となる。成田国際空港に比較的近く、全国から患者を受け入れるという。福島さんは「やるからには日本一の医療施設にしたい」と意気込んでいる。
計画第1号の同クリニックは、約8700平方メートルの用地に鉄筋6階建ての施設を建設する。放射線治療室など最新の医療設備に加え、ヘリポートなど24時間の救急受け入れ態勢を整える。病床19でスタートし、増床していく。福島さんは同日、地元自治体や医師会に協力を要請した。
渡米16年の福島さんは現在、米デューク大など複数の大学教授を兼任し、南米などでも活動している。
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