鳥インフルエンザウイルスの迅速診断法を開発

新型インフルエンザの原因になることが懸念されている鳥インフルエンザウイルスを迅速に検出する新しい診断法を、大阪府立公衆衛生研究所が開発した。同研究所によると、世界で初めてという。

発熱などの症状を訴える患者が鳥インフルエンザに感染しているかを迅速に診断することで、早期の隔離や治療が可能となり、感染の拡大防止につながる。

同研究所は近く診断キットを府内の感染症指定医療機関に配布する方針。

鳥インフルエンザウイルスとヒトインフルエンザウイルスを区別するのは難しく、従来の遺伝子診断法は、技術的に高度なため各都道府県の公衆衛生研究所など特別な機関でしか診断できず、結果判明まで半日から2日かかっていた。