マルチスライスCTを搭載した高性能PET/CTを開発:島津製作所

島津製作所は、がんの発見に役立つ自社製の陽電子放射断層撮影装置(PET)に、東芝メディカルシステムズ製のマルチスライスCT(コンピュータ断層撮影装置)を組み合わせたPET/CT装置を開発した。

この装置は,がんの発見だけでなく、がんの正確な位置、性質、周辺臓器との位置関係などを一度に診断できる。この度、同製品を島津製作所が国内販売することに関し,両社が合意した。
今後、島津製作所は、2007年4月に開かれる国内最大の展示会「国際医用画像総合展」への出展と、同年春の市場投入を目指す。

このPET/CTは,低被ばくでの検査を目指して開発を進めてきたもの。高分解能と、短時間収集機能の搭載による高い検査効率を生かして、高速で広い全身視野での撮像ができる。がんの転移や再発の検索などの幅広い検査に使え、臨床現場からの要望に応えられるものである。



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