赤城徳彦農林水産相は24日の閣議後の会見に、ほおと額に張っていた絆創膏を取り外して1週間ぶりに「素顔」で登場。これまでは「吹き出もの」と説明していたが、医師によると病名は「毛包炎」だったことを明らかにした。
農水相の説明によると、17日から顔面の2カ所に張っていた絆創膏は24日朝に取ったといい、跡もほとんど目立たないほどに完治。会見後は「絆創膏がトレードマークになっていたので、はずすタイミングが難しくて」などと笑いを誘っていた。(産経新聞)
毛包炎(もうほうえん)とは?
ブドウ球菌が毛穴から毛包(毛嚢)に入り感染して化膿する、いわゆるおできのうち、米粒くらいの大きさで、化膿が狭い部分に止まっているものを毛包炎といいます。
毛包炎は全身のどこにでもできますが、手のひらなどの毛の生えないところにはできません。
炎症が進むにつれて毛包とその周囲に膿がたまり、腫れて赤く盛り上がり、その部分が熱っぽく、圧痛があり、触れるとしこりがあります。化膿してから数日間は痛みも増してきます。
やがて、口が開き、海が出てしまえば自然に治ります。この間、1〜2週間くらいで、あとに瘢痕が残ります。
治療には抗生物質と軟膏を使用します。かつては、鼻や口の周囲にできるものは、髄膜炎などを起こしやすく危険とされてきましたが、現代では抗生物質両方が進んで、このような合併症の心配はなくなりました。





