セララ錠:高血圧症治療薬としての製造販売承認を取得

ファイザーは選択的アルドステロンブロッカー「セララ錠25mg/50mg/100mg」(一般名:エプレレノン)の「高血圧症」を適応症とした製造販売承認を取得したと発表した。
セララは米国で「高血圧症」、「心筋梗塞後のうっ血性心不全」の効能・効果で2002年に発売以来、現在では、既に世界59ヶ国で承認されている。

セララ錠についての記事

セララはミネラロコルチコイド受容体に選択的に結合し、アルドステロンの作用をその受容体で直接ブロックするという、新たな作用機序により優れた降圧効果を示し、さらに心保護を考慮した降圧治療に適した降圧薬。

アルドステロンは水、電解質の調節に関与することが古くから知られていた。
しかし、最近では心臓、血管および腎臓へ直接作用し臓器障害に関与していることも報告され、アルドステロンが心血管疾患のリスクファクターであることが認識されていた。

高血圧症について
高血圧症には、原因を特定できない本態性高血圧症と、身体のどこかに原因となる病気がある二次性高血圧症の2つがあります。
日本では本態性高血圧症が高血圧症の9割以上を占めています。症状はとくに現れませんが、人によっては肩こりや頭重感、不眠、動機などを感じることがあります。
治療は、塩分を控えた食事を心がけたり、非mんを解消するなど、生活習慣の見直しが基本となりますが、それでも改善がみられない場合は、降圧薬を用います。

一方、二次性高血圧症は他の病気が原因で血圧が高くなるタイプです。ホルモン異常、腎臓病が関与するケースが多く、30〜40歳以下の若い人に発症するのが特徴です。
本態性高血圧症は徐々に進行していくのに対し、二次性高血圧症では、ある磁気から急に血圧が上がり、なかなか下がりません。

治療は、高血圧の原因となっている病気を優先的に行ないます。手術治療ができる病気であれば、手術によって高血圧も同時に改善します。

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