肺動脈性高血圧の治療薬「ケアロード」が承認

東レは22日、肺動脈が狭くなって起きる肺動脈性高血圧の治療薬「ケアロード」の製造販売承認を取得したと発表した。足の動脈硬化などに使う飲み薬を効き目が長く続くように改良し、肺高血圧の治療に使えるようにした。
販売はアステラス製薬が担当する。患者の使い勝手を高め、処方拡大につなげる。

ケアロードの承認について

ケアロードは血管を広げる作用があり、肺動脈を広げて血圧を下げる働きをする。有効成分を少しずつ放出し効き目が長く続くため、1日に飲む回数を3回から2回に減らした。(NIKKEI NET)

肺動脈性肺高血圧症(PAH)について
心臓から肺に血液を送る血管(肺動脈)の末梢の小動脈の内腔がせまくなって血液がとおりにくくなり、肺動脈の血圧(肺動脈圧)が高くなる病気です。

肺への血液が少なくなることは、全身や筋肉を正常に機能させるための酸素が不足することを意味します。呼吸数が多く、疲れ易いため、疾患が進行すると簡単な動作さえ苦労することになります。国内の患者数は数千人と推定されています。

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