再生医療ベンチャーのジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)は2日、重症やけど治療用の自家培養表皮「ジェイス」について、厚生労働省に医療保険の適用を申請した。今後数カ月で薬価が決まるとみられ、保険適用後は培養表皮を使ったやけど治療法が幅広く使えるようになる。
自家培養表皮の「ジェイス」は、重症やけどの治療用で、患者の正常な部分の皮膚を採取、J-TECの工場で培養して移植する。10月3日に厚労省の分科会で製造販売承認が了承され、29日に正式承認された。(NIKKEI NET)
やけど(火傷)について
やけどはその深さによって、T〜V度に分けられます。
T度…表皮だけが損傷して赤くなり、ヒリヒリする痛みがあります。
U度…少し深いやけどになります。患部が赤くなり、しばらくたつと水疱ができます。
深い火傷の場合は、水疱の下のほうに白い膜が見えます。これは、皮膚が熱によって損傷し、タンパク質が変質した白い膜です。治療には時間がかかり、痕が残りやすくなります。
V度…皮下組織まで損傷するやけどです。皮膚や焼け焦げて壊死し、黒褐色か白っぽく変色し、無感覚になります。痕が残り、部位によっては機能障害が生じます。
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