細身志向の若い女性は骨量不足:日本酪農乳業協会

やせ志向の強い若い女性は、骨量不足の人の割合が高いことが4日、上西一弘女子栄養大教授(栄養生理学)と日本酪農乳業協会の調査で分かった。また、小中学校時代の牛乳摂取量や、生涯にわたっての運動が骨量に関係していた。

同協会は2005年から07年にかけて、28府県の20〜89歳の女性約3万4000人の骨量を測定。体格指数(BMI)が特に高い肥満の人と、特に低いやせた人計約9000人を除いて分析した。

その結果、20〜30代では、骨量が同年代の平均値の85%以下しかない女性が1万799人中553人(5.1%)いた。60歳以上では2.6%だった。こうした女性は身長が低く体重が軽いほか、運動量と牛乳の摂取量が少なく、骨折経験が多かった。(jiji.com)

体格指数(BMI)について
BMIという指数を計算すると、自分が太っているか、太っているとすれば肥満度はどれくらいなのかを知ることができます。BMIは次のような計算式で求めることができます。

BMI=体重(kg)÷身長(m)の2乗

その結果18.5以上25未満であれば普通体重の範囲となり、25以上なら肥満と判定します。
BMIを割り出して、肥満の範囲に入る結果が出たとしても、本当に肥満といえるのか、危険な太り方なのかどうかは、体重に占める脂肪の割合や、脂肪のつき方によって違ってきます。

肥満は、体に脂肪がたまりすぎた状態のことですから、筋肉量の多く、いわゆる固太りは、肥満とはいえません。BMIが25以上の場合は、医師の診察を受け、肥満とかかわりのある病気の検査をしてもらうようにしましょう。

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