「がん情報さがしの10カ条」を作成:国立がんセンター

国立がんセンターは、がん患者や家族が治療法や相談先を探す際のポイントや注意点をまとめた「がん情報さがしの10カ条」を作成した。適切な医療を受けるために、インターネットを使った情報収集や活用の紹介だけではなく「患者にとって何が必要で、どの情報が正しいかを見極める目を養ってほしい」と助言している。

がん情報さがしの10カ条について

10カ条は同センターの「がん対策情報センター」が11月に開いた市民向け講演会の資料として、がん患者会「グループ・ネクサス」理事長の天野慎介さんらと共同で考案。10カ条を記載したカードを5000枚作った。(NIKKEI NET)

がんについて
がんは、正常な細胞が突然変異を起こしてがん細胞となり、無秩序に増殖する病気で、体のさまざまな臓器や組織に発生します。細胞が変異して固まりになったものを一般に腫瘍といい、良性の腫瘍と、がん細胞からできる悪性腫瘍とに分けられます。

がん細胞は、正常な細胞のように一定のサイクルで成長して死んでいくといった新陳代謝を繰り返すのではありません。放置すると、いつまでも分裂と増殖を続けます。

やがて、増え続けたがん細胞はほかの正常な組織に行き渡るはずだった栄養分までを奪い取ってしまい、体を衰弱させます。さらには、多臓器不全を引き起こすなどして、生命をおびやかすのです。

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