ノロウイルスなどの病原体による感染性胃腸炎が今冬も流行していることが、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。5歳以下の子どもが全体の6割を占め、例年より多いペースで増加しているという。
全国約3000か所の小児科から寄せられた報告によると、感染性胃腸炎は、保育園などを中心に秋ごろから増え始めた。10月初旬に週1万人弱だった患者数は、今月中旬(10〜16日)には週5万8352人を記録。
全体の患者数はこの7〜8倍にのぼると推定している。大流行した昨年の同時期(報告患者数約6万9000人)より少ないものの、例年同時期(同約4万人)よりもかなり多い。(YOMIURI ONLINE)
ノロウイルスについて
ノロウイルスは生ガキのような二枚貝などに含まれています。ウイルスに汚染した貝を食べたり、ウイルスが大量に含まれている感染者の吐いた物や便を手で触って口から感染したりします。
感染すると、激しい下痢や嘔吐、腹痛などを起こします。抵抗力の弱い子どもや高齢者は重症化したりするほか、吐いた物がのどに詰まり亡くなったケースも報告されています。

