順天堂大病院が遺伝相談外来を開設へ

順天堂大病院は2月から「遺伝相談外来」を開設する。先天性の疾患の医学的情報を提供する専門診療科として、毎月第2、第4月曜の午後に開かれる。

遺伝相談外来について

主な内容は▽カウンセリング▽腫瘍性疾患などの染色体異常の診断▽出生前の診療、診断▽特定の疾患の遺伝子診断――など。ただし訴訟目的の場合や親子鑑定はしない。

同外来運営委員長の服部信孝教授(神経学)は「いまだ遺伝病の偏見が少なくない。専門の異なる複数の医師が時間をかけて正確な知識を身につける手助けとともに精神的ケアにも対応したい」としている。

受診は予約制。相談内容を記載した申込書を提出する。2人の専門医が同席。保険は利かず、初診(90分)1万5000円、再診(60〜90分)1万円。(YOMIURI ONLINE)

出生前診断
生まれる前に胎児の状態を診断することで、通常は、胎児が先天性の異常や重い遺伝病をもって生まれる可能性がある場合に限って行われます。出生前診断には、超音波による画像検査や、子宮内に針を刺して羊水を採取する羊水検査、胎盤の絨毛の採取する絨毛検査などがあります。

超音波検査では、手指の欠損など外形の異常や、内臓の奇形などがある程度わかります。この検査による母体や胎児への影響はありません。

羊水採取や絨毛採取の検査は、染色体の異常を直接検出するわけではなく、たんぱくやその他の血中成分のレベルを調べることのよって、間接的に胎児の細胞やたんぱく、染色体、遺伝子などを検査して診断するものです。

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