10代を中心にはしかが流行の兆し:ワクチン接種を呼び掛け

昨年春に大規模な流行があったはしかの患者が、今年も神奈川県などで10代を中心に多数発生していることが、国立感染症研究所の集計で分かった。

今年も奴(はしか)がやってくる…

「このまま患者が減らなければ、昨年を上回る規模の流行が春以降に全国レベルで発生する恐れがある」と警戒。感染の恐れがある人に対し、ワクチン接種を呼び掛けている。

今年から始まった患者全数報告に基づく初のデータで、信頼性は高い。集計によると、1月13日までの2週間に全国の医療機関から報告された患者数は計145人。神奈川県の44人をトップに、北海道22人、福岡県16人、東京都13人などと続く。年齢別では、10代が44%と最も多かった。(共同)

はしかの症状
ウイルス感染後10〜12日の潜伏期を経て、鼻汁、くしゃみ、結膜の充血、目やになどの症状と38度前後の熱が出ます。次いで、頬の裏の粘膜に粟粒大の白色の小水疱(コプリック斑)がみられます。
3〜4日目にいったん熱が下がりますが、再び高熱になり、同時に発疹が出ます。

発疹は赤い小さなもので、耳の後ろから顔、体、手足へと広がります。発疹はお互いにくっつきますが、間に発疹のない皮膚面が残ります。
発疹が全身に広がる頃に熱が下がり始め、回復してきます。数日で発疹は褐色のしみのような状態になり、時間の経過とともに消えます。
発病から10日〜2週間程度で一般状態は改善しますが、肺炎や中耳炎を合併することもあり、入院率は約40%といわれています。

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