2月のトピックスのまとめ

レンコンと乳酸菌の配合物(ALLESTO-U)で花粉症が緩和
レンコンの成分が、体内のアレルギー反応を増幅させるリンパ球の発生を抑え、結果として花粉症の原因となる抗体の発生を抑えるという。

献血時の無料検査で糖尿病判定:日本赤十字
糖尿病が予備軍も含めると約1600万人に上るとされ、今や国民病となったことを受けた対応。関心の高い検査項目の追加で、深刻化する献血者の減少傾向に歯止めをかける狙いだ。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)の悪化原因となる細胞を特定
ALSの進行に、神経細胞のネットワーク作りに重要とされるグリア細胞のうちの2種類が関係していることを、理化学研究所などのチームが突き止めた。

あごの骨を骨髄細胞で再生:重度の歯周病対策に
重い歯周病でひどくやせたあごの骨に骨髄の細胞を入れ、骨を再生させる治療が成果をあげている。東京大医科学研究所の臨床試験で、インプラントを入れられる状態まで骨が厚くなった。

脱毛・抜け毛に真皮の再生医療:国立循環器病センター
美容外科手術などであまった他人の健全な頭皮で毛の生えやすい基盤をつくり、髪の毛が少ない人の頭髪をよみがえらせる再生医療の研究を、国立循環器病センターなどのグループが始める。

脳脊髄液減少症の「ブラッドパッチ治療」:保険適用求め署名提出
交通事故やスポーツなどの衝撃をきっかけに、激しい頭痛やめまいに襲われる「脳脊髄液減少症」の患者団体が、治療法の保険適用などを求めて舛添厚生労働相に35万人分の署名を提出。

新タイプのアルツハイマー病を発見:大阪市立大教授ら
このタイプは、これまでと異なる遺伝子配列の変異が原因で、老人斑を標的にした診断法や治療薬の開発だけでは十分でない可能性が出てきた。

カテキンの血中濃度が高いと胃がんリスクが減少か
緑茶に含まれるカテキン「エピカテキン3ガレート(ECG)」の血中濃度が高いと、女性では胃がんにかかるリスクが最大で7割抑制できることを、大規模疫学調査で突き止めた。

子宮に戻す受精卵を原則1個:日本産科婦人科学会
体外受精して子宮に戻す受精卵を原則1個にする見解案を承認した。35歳以上か、2回以上続けて妊娠しなかった患者は、2個まで戻すことを容認する。

内視鏡による大腸がんの集団検診:秋田県仙北市で全国初
内視鏡は直接目で確認できるため、異常を発見しやすいとされる。しかし、健康保険が適用されず、費用が1回1万5500円と高額で、集団検診には導入されていない。

リンパ浮腫の治療用装具に保険適用
乳がんや婦人科領域の手術などの後に起こる「リンパ浮腫」の治療用装具となる弾性スリーブや弾性ストッキングの購入費用が、今年4月から保険適用されることになった。

iPS細胞で先天性水疱症の治療法を研究:順天堂大医学部
患者の皮膚細胞からつくったiPS細胞に遺伝子を入れて異常が起こらないようにしてから体内に戻し、正常な皮膚を再生させることを目指す。

新型PET開発でがんの診断と治療を同時に:放射線医学総合研究所
筒形の装置を輪切りに2分割した形で、空間部分から治療ビームの照射ができ、治療の精度向上につながるという。

聴覚細胞の再生で突発性難聴を治療
突然耳が聞こえにくくなる突発性難聴に対し、聴覚細胞を再生する世界初の治療を、京都大病院耳鼻咽喉科の伊藤壽一教授らのグループが始めた。

自己細胞で椎間板再生:東海大チームが臨床試験を開始
手術で取り出した椎間板の細胞を、骨髄中の幹細胞を使い体外で活性化させてから患者に戻す方法で、世界初の試みという。

ES細胞から効率よく視細胞を作成:再生医療実現に一歩
網膜で光を感じる視細胞を、人間の胚性幹細胞(ES細胞)から効率よく作り出すことに、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターが成功した。

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