レタスからアレルギー反応抑制成分:胃潰瘍治療や老化防止も

レタスの葉に含まれる葉緑体に、アレルギー反応を抑える薬剤成分をつくらせることに、京都大奈良先端科学技術大学院大の研究チームが成功した。
植物を工場として利用し、安全で安価に薬品を製造する手法につながる成果。将来は“食べるアレルギー薬”が登場する可能性もありそうだ。

この成分は「チオレドキシン」というタンパク質。炎症反応を抑えてぜんそくやアトピー性皮膚炎の症状を和らげる効果がある。また胃潰瘍治療や老化防止にも効果が期待できるとして、京大が臨床試験を目指している。チームはタンパク質の貯蔵能力が高い葉緑体の遺伝子を組み換え、効率的にタンパク質を合成するよう工夫したという。(shikoku.news)

アトピー性皮膚炎について
花粉やほこり、ダニ、特定の成分などに過敏に反応し、湿疹にも見える皮膚炎が起こる病気です。アトピー体質という特異的な体質の人に起きるもので、遺伝性が強いといわれています。特に成人になってから発症するケースが増加する傾向にあります。

最近の住環境は、ダニが繁殖しやすく、それらがアレルギー症状の原因物質(アレルゲン)となっていると考えられています。

年代によって症状の現れ方は異なりますが、思春期以降は、首のまわりが黒ずみ、皮膚が苔癬化(厚ぼったく、きめが荒い状態)して、強いかゆみを訴えます。

顔面に紅班が生じるケースもあり、角質が剥がれ落ちてしまうこともあります。
季節によって症状の重さは変化します。通常は夏季に軽減し、冬季は乾燥して悪化します。

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。