人工心臓弁の承認取得:エドワーズライフサイエンス

米系医療機器販売のエドワーズライフサイエンスは、大動脈弁用の人工心臓弁で厚生労働省から製造販売承認を取得した。心臓の左心室と大動脈の間にある弁が機能しなくなった患者に移植する。
形状を工夫し、移植後の心臓にかかる負担を軽減した。保険適用を申請中で6月にも発売する。

承認された「カーペンターエドワーズ牛心のう膜生体弁マグナ」は、心臓弁が硬くなったり閉じなくなったりする弁膜症の治療で、機能しなくなった弁と置きかえる。牛の心臓を包む組織を加工した。欧米では2002年に発売し、10万件を超える手術症例がある。(NIKKEI NET)

弁膜症について
血液の逆流を防いでいる心臓の四つの弁のいずれかが狭くなったり閉鎖不全を起こしたりする病気です。悪化すると人工弁に置き換える手術が必要になり、国内の弁置換手術は年間約1万件です。

現在は、金属などでできた機械弁や、ウシやブタの心臓を材料にした生体弁が使われています。しかし、機械弁の場合、患者は血液が固まらない薬を飲み続けなければならず、生体弁も20年程度で寿命が来るという問題があります。

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