DNAで気管支拡張薬の副作用を検査

アレルギー疾患専門の研究機関、群馬アレルギーぜんそく研究所は、気管支ぜんそく患者の口の粘膜から綿棒で採取したDNAを解析し、治療に使われる気管支拡張薬が患者の体質に合うか検査する方法を開発したと発表した。

従来の血液採取による検査よりも簡単に短時間で結果が出るため、乳幼児にも実施できるという。6月15日から神戸市で開かれる日本呼吸器学会学術講演会で報告する。

研究所は、0−83歳の患者404人のDNAを解析。アミノ酸の配列から、うち約15%の59人に症状悪化の可能性があることが分かった。実際に薬の使用を中断して症状が改善した患者もいるという。(shikoku.news)

気管支喘息について
一般に「喘息」と呼ばれているものです。典型的な症状は、発作性の咳と、呼吸にともなうゼーゼー、ヒューユーという喘鳴、息が苦しくなる呼吸困難の3つがあげられます。
これらの症状が悪化と軽快を繰り返すのが特徴です。咳発作は、日中に比べ、夜間から早朝に起こることが多く、ひどいときは呼吸困難から生命の危機に陥ることもあります。

気管支喘息を根本的に治す方法はなく、長期的に病気と付き合っていかなければなりません。できるだけ発作を起こさないように、予防と自己管理に務めることが大切です。
発作を繰り返す人は、慢性的な気道の炎症がみられます。この炎症を抑えるためには、長期的に吸入ステロイド薬を常用すると効果があり、発作の予防につながります。

発作に対しては、気管支拡張薬が有効です。発作が激しく、呼吸困難で苦しんでいるときは、医療機関での速やかな治療が必要です。

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。