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<title>医療・医学ニュース</title>
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<description>最新の医療、医学ニュースをお届けしています。</description>
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<item rdf:about="http://medical-today.seesaa.net/article/96443872.html">
<title>「大田原症候群」の原因遺伝子を発見:治療薬開発の可能性</title>
<link>http://medical-today.seesaa.net/article/96443872.html</link>
<description>発達の遅れを伴うてんかん「大田原症候群」の原因遺伝子を、松本直通横浜市立大教授や山形大などのチームが発見、米科学誌ネイチャージェネティクス電子版に発表した。チームの才津浩智横浜市大助教は「この遺伝子によってつくられるタンパク質が正しく働くようにする物質を見つけられれば、治療薬開発につながる可能性がある」と話している。大田原症候群は主に新生児期に発症し、薬が効きにくい。患者は１０万人に１人以下とみられる。チームは患者１人の遺伝情報を解析し、染色体の一部が欠けていることを見つけた...</description>
<dc:subject>5月の医療、医学ニュース</dc:subject>
<dc:creator>医療・医学ニュース</dc:creator>
<dc:date>2008-05-12T10:06:33+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<p>発達の遅れを伴うてんかん「大田原症候群」の原因遺伝子を、松本直通横浜市立大教授や山形大などのチームが発見、米科学誌<a href="http://www.nature.com/ng/" target="_blank">ネイチャージェネティクス</a>電子版に発表した。<br />チームの才津浩智横浜市大助教は「この遺伝子によってつくられるタンパク質が正しく働くようにする物質を見つけられれば、治療薬開発につながる可能性がある」と話している。</p>

<img src="http://medical-today.up.seesaa.net/image/scope_2.jpg" alt="" />

<p>大田原症候群は主に新生児期に発症し、薬が効きにくい。患者は１０万人に１人以下とみられる。</p>

<p>チームは患者１人の遺伝情報を解析し、染色体の一部が欠けていることを見つけた。そこに存在するはずの遺伝子のうち、脳で働く「ＳＴＸＢＰ１」に着目。１３人の患者を調べたところ、４人で変異があった。健康な人には変異がなかったことから、原因遺伝子の１つと判断した。(shikoku.news)</p>

<p><b>てんかんについて</b><br />
脳の神経細胞に異常な興奮が生じて、運動、間隔、意識状態などに一時的な発作症状が繰り返し起こる病気です。発作の状態は人によってさまざまですが、脳波を測定すると神経細胞の異常な興奮の変化がわかります。</p>

<p>脳の一部だけに異常な興奮が起こる場合を部分発作と呼びます。体の一部分が痙攣する運動発作、しびれや幻視・幻聴などの症状が現れる間隔発作、恐怖感や不安感を覚える精神発作、吐き気が起こったり、汗の量が多くなる自律神経発作などが起こります。

<p>抗てんかん薬による治療が中心となります。発作の起こり方や場所によって、薬の使用法も異なります。長期にわたる治療が必要ですが、薬によって多くの人が発作を起こさなくなります。</p>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://medical-today.seesaa.net/article/96442609.html">
<title>コンタクトレンズが原因の角膜感染症:3割は不適切使用</title>
<link>http://medical-today.seesaa.net/article/96442609.html</link>
<description>コンタクトレンズが原因とみられる角膜感染症で入院した患者の少なくとも３割は、レンズの使用方法を守っていなかったことが、日本眼感染症学会などの調査で分かった。視力補正用コンタクトレンズは薬事法の高度管理医療機器に指定されている。厚生労働省は販売業者に、適切な使用方法などの情報を購入者に提供することを求めているが、不十分な実態が浮かんだ。角膜で細菌やカビなどが繁殖した状態を角膜感染症と呼ぶ。放置すると失明の恐れもある。コンタクトレンズは角膜に直接装着するため、適切に使用しないと、...</description>
<dc:subject>5月の医療、医学ニュース</dc:subject>
<dc:creator>医療・医学ニュース</dc:creator>
<dc:date>2008-05-12T09:47:42+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<p>コンタクトレンズが原因とみられる角膜感染症で入院した患者の少なくとも３割は、レンズの使用方法を守っていなかったことが、<a href="http://www.jois-jaoi.jp/kansen/" target="_blank">日本眼感染症学会</a>などの調査で分かった。<br />視力補正用コンタクトレンズは薬事法の高度管理医療機器に指定されている。厚生労働省は販売業者に、適切な使用方法などの情報を購入者に提供することを求めているが、不十分な実態が浮かんだ。</p>

<img src="http://medical-today.up.seesaa.net/image/contact.jpg" alt="" />

<p>角膜で細菌やカビなどが繁殖した状態を角膜感染症と呼ぶ。放置すると失明の恐れもある。コンタクトレンズは角膜に直接装着するため、適切に使用しないと、角膜が傷ついて感染しやすくなる。</p>

<p>調査は大学病院など全国の２２４施設を対象に今年３月までの１年間実施した。この間に、コンタクトレンズ装着が原因とみられる角膜感染症で入院治療を受けた重症患者１６１人について、医師に診断結果を聞くとともに、患者へのアンケートも依頼した。患者の平均年齢は２８歳で、症状は目の痛みや充血、視力低下が多かった。</p>

<p>「使用方法を守っていなかった」と答えた患者は、回答者１２６人のうち３８人と３割いた。不適正な使用のケース（複数回答）は、寝る前に外すタイプのレンズを「装着したままにしていた」との回答と、２週間ごとに交換する使い捨てレンズを「１カ月ほど使い続けた」との回答が、それぞれ回答者全体の２割だった。(毎日.jp)</p>

<p><b>角膜感染症について</b><br />
細菌やカビなどが角膜に感染し、炎症を起こしている状態で、目の痛みや異物感、白目が赤くなる、涙が止まらない、まぶたの腫れなどが生じます。角膜の表面（上皮）は丈夫な構造をしており、涙によって守られていますので、通常、菌に触れただけで、角膜感染症になることは通常はありません。</p>

<p>しかし、何らかの原因で、異物が上皮を越えて角膜実質の中に入り込むと角膜感染症が生じます。ゴミ、砂、植物の枝葉などによる角膜外傷、コンタクトレンズ装用による角膜表面のキズ、ドライアイなどが危険因子となります。<a href="http://www.vdt-life.com/pinkeye/adenovirus.htm" target="_blank">流行性角結膜炎</a>、いわゆる“はやり目”の時に、油断すると細菌性の角膜炎を起こすことがあります。</p>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://medical-today.seesaa.net/article/95632154.html">
<title>偏頭痛治療薬の自己注射が保険適用へ:自宅で痛みを緩和</title>
<link>http://medical-today.seesaa.net/article/95632154.html</link>
<description>群発頭痛や片頭痛の治療薬トリプタン製剤で、即効性のある自己注射の保険適用が認められた。激しい頭痛で注射の治療を受けるには、これまでは医療機関を受診しなければならなかった。自己注射によって、患者が在宅で速やかに痛みを緩和できるようになる。保険適用になったのは、１回分の薬剤（一般名・スマトリプタンコハク酸塩）が入ったペン型注射器で、グラクソ・スミスクラインが発売した。太ももの外側などに押し当てて注射する。すでに世界３０カ国以上で販売されている。(毎日.jp)偏頭痛についてこめかみ...</description>
<dc:subject>5月の医療、医学ニュース</dc:subject>
<dc:creator>医療・医学ニュース</dc:creator>
<dc:date>2008-05-04T18:33:24+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<p><a href="http://www.sukkirin.com/contents/01_1_1_4.htm" target="_blank">群発頭痛</a>や<a href="http://online-clinic.biz/article/53747656.html" target="_blank">片頭痛</a>の治療薬トリプタン製剤で、即効性のある自己注射の保険適用が認められた。激しい頭痛で注射の治療を受けるには、これまでは医療機関を受診しなければならなかった。自己注射によって、患者が在宅で速やかに痛みを緩和できるようになる。</p>

<img src="http://medical-today.up.seesaa.net/image/headache_01.jpg" alt="" />

<p>保険適用になったのは、１回分の薬剤（一般名・スマトリプタンコハク酸塩）が入ったペン型注射器で、<a href="http://glaxosmithkline.co.jp/" target="_blank">グラクソ・スミスクライン</a>が発売した。太ももの外側などに押し当てて注射する。すでに世界３０カ国以上で販売されている。(毎日.jp)</p>

<p><b>偏頭痛について</b><br />
こめかみから目のあたりにかけて、脈打つような痛みが始まり、次第に日常生活が妨げられるほどの痛みに達します。嘔吐をともなうこともあり、頭痛は数時間におよびます。頭の片側だけでなく、両側に怒るケースも珍しくありません。</p>

<p>こうした頭痛発作がつき1～2回から週1回程度の割合で、繰り返し起こります。頭痛発作が起こる前に、視界に閃光が現れたり、手足がしびれるなどの前兆症状がみられることもあります。</p>

<p>痛みは、頭の血管を取り巻いている神経が感知するものです。この血管が何らかの影響で緊張して一度収縮した後、緊張が緩んで血管が拡張し、血流が増えたときに痛みが生じます。<br />こうした血管の動きは、疲労やストレスなどによって誘発されます。</p>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://medical-today.seesaa.net/article/95590994.html">
<title>抗がん物質を作る植物の耐性を解明:副作用の軽減に応用も</title>
<link>http://medical-today.seesaa.net/article/95590994.html</link>
<description>大腸がんや肺がんなどに使われる抗がん剤イリノテカンの原料になる猛毒カンプトテシンをもつ植物が、自らは中毒を起こさない仕組みを千葉大学の斉藤和季教授らが突き止めた。この仕組みを応用すれば、薬を大量生産したり、副作用を抑えたりする方法が開発できる可能性がある。研究成果は米科学アカデミー紀要（該当記事へ直リンク）に発表された。イリノテカンは、中国原産の落葉樹である喜樹や南西諸島のクサミズキの葉からカンプトテシンを抽出、精製して製造している。薬の大量生産には酵母や大腸菌の遺伝子に原料...</description>
<dc:subject>5月の医療、医学ニュース</dc:subject>
<dc:creator>医療・医学ニュース</dc:creator>
<dc:date>2008-05-04T09:05:02+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<p>大腸がんや<a href="http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/lung.html" target="_blank">肺がん</a>などに使われる抗がん剤<a href="http://www.anticancer-drug.net/plant_alkaloids/irinotecan.htm" target="_blank">イリノテカン</a>の原料になる猛毒カンプトテシンをもつ植物が、自らは中毒を起こさない仕組みを千葉大学の斉藤和季教授らが突き止めた。<br />この仕組みを応用すれば、薬を大量生産したり、副作用を抑えたりする方法が開発できる可能性がある。研究成果は<a href="http://www.pnas.org/cgi/content/abstract/0801038105v1" target="_blank">米科学アカデミー紀要</a>（該当記事へ直リンク）に発表された。</p>

<img src="http://medical-today.up.seesaa.net/image/irinotecan.jpg" alt="" />

<p>イリノテカンは、中国原産の落葉樹である喜樹や南西諸島のクサミズキの葉からカンプトテシンを抽出、精製して製造している。薬の大量生産には酵母や大腸菌の遺伝子に原料の遺伝子を組み込んでつくらせる方法がある。しかし、カンプトテシンができるとその毒で、酵母や大腸菌が死んでしまう。</p>

<p>斉藤教授らは、カンプトテシンをつくるチャボイナモリという植物では、酵素の遺伝子に、特殊な変異があることを見つけた。喜樹の酵素にも同じ変異があった。同じ変異を酵母の酵素に人為的に起こすと、カンプトテシンがあっても酵母は増え続けた。そこで、この方法を応用すれば、イリノテカンを短期間に大量生産できる可能性があるという。(asahi.com)</p>

<p><b>大腸がん</b><br />
その形態によって腺がんと表在性のがんに分けられます。大腸がんの90～95%を占めるのは、粘膜層の腸腺に発生する腺がんです。これは、大腸の内側にできるポリープ（良性腫瘍）の一部ががん化し、腸壁の内部まで浸潤していくものです。</p>

<p>このタイプの大腸がんは比較的発見が容易です。またポリープががんに変化するまでには何年もかかるため、ポリープのうちに切除すれば、がんを予防することができます。</p>

<p>これに対し、もう一方の表在性のがんは、初めから粘膜表面にそってがん病巣が広がります。そして、腸壁の内部に広がったり腸の外側へ飛び出したりしないため、通常の造影剤を用いたエックス線撮影などでは発見しにくく、進展するまで気づかないこともあります。しかし近年、大腸がんの検査技術は急速に進歩しており、初期がんでも発見率が上昇しています。</p>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://medical-today.seesaa.net/article/95589970.html">
<title>中皮腫を発症前に早期診断:順天堂大チーム</title>
<link>http://medical-today.seesaa.net/article/95589970.html</link>
<description>アスベスト（石綿）による中皮腫を発症前に診断する可能性を探るため、順天堂大チームが独自の検査法により実施している大規模検診で、発症が濃厚に疑われる人が見つかった。確定診断する症例が増えれば、これまで難しいとされてきた早期診断の手法として定着すると期待される。研究チームの樋野興夫教授（病理学）らは、中皮腫の患者の血液中で濃度が高まる特殊なたんぱく質を発見し、発症前の診断に利用する検査法を開発した。有効性を確かめるため昨年２月から、アスベストに関連する建設関係の仕事に携わった経験...</description>
<dc:subject>5月の医療、医学ニュース</dc:subject>
<dc:creator>医療・医学ニュース</dc:creator>
<dc:date>2008-05-04T08:47:12+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<p>アスベスト（石綿）による中皮腫を発症前に診断する可能性を探るため、順天堂大チームが独自の検査法により実施している大規模検診で、発症が濃厚に疑われる人が見つかった。<br />確定診断する症例が増えれば、これまで難しいとされてきた早期診断の手法として定着すると期待される。</p>

<img src="http://medical-today.up.seesaa.net/image/lung_x-ray.jpg" alt="" />

<p>研究チームの<a href="http://www.juntendo.ac.jp/graduate/laboratory/labo/bunshi_byori/index.html" target="_blank">樋野興夫教授</a>（病理学）らは、中皮腫の患者の血液中で濃度が高まる特殊なたんぱく質を発見し、発症前の診断に利用する検査法を開発した。<br />有効性を確かめるため昨年２月から、アスベストに関連する建設関係の仕事に携わった経験がある約３万人を対象に、研究型検診を５年計画で始めた。</p>

<p>これまでの検診で、たんぱく質の量が多かった８０人には、同大学の専門外来での受診を呼びかけ、たんぱく質の変動を追跡調査している。その結果、一部の患者で、検出量が半年で４倍に急増していることが判明。発症が濃厚とみられる。(YOMIURI ONLINE)</p>

<p><b>中皮腫について</b><br />
アスベスト（石綿）を扱う仕事に長年従事した人に発病しやすいといわれていましたが、石綿関連工場の周辺に住んでいた人にも発症したことがわかり、社会問題になっています。</p>

<p>中皮腫の症状には、息切れや胸痛、疲労感などがみられますが、診断をつけるのは難しく、胸部エックス線検査で胸水と胸膜肥厚がある場合にこの病気を疑います。</p>

<p>正確に診断がつけば、手術で腫瘍と周辺組織を切除します。併せて抗がん剤や放射線療法を行うことがあります。ただ、高齢になってから発症するケースがほとんどで、また、発見されたときはかなり進行していることが多いため、手術が困難なうえ、抗がん剤や放射線治療も、効果はあまり期待できません。</p>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://medical-today.seesaa.net/article/95274310.html">
<title>メタボ該当者と予備軍は計1940万人:国民健康・栄養調査</title>
<link>http://medical-today.seesaa.net/article/95274310.html</link>
<description>2006年国民健康・栄養調査によると、メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）の「該当者」と予備軍は計約1940万人（推計）だった。40―74歳では男性のほぼ2人に1人、女性の5人に1人がメタボ該当者か予備軍だった。04年は約1960万人、05年は約1900万人。国民健康・栄養調査のメタボ判定は4月から始まった特定健康診査と異なり、空腹時の血糖値を測定できないため、簡便なもの。腹囲が男性85センチ以上、女性90センチ以上で、血中脂質、血圧、血糖のうち、2つが異常値なら「該当...</description>
<dc:subject>5月の医療、医学ニュース</dc:subject>
<dc:creator>医療・医学ニュース</dc:creator>
<dc:date>2008-05-01T09:42:48+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<p>2006年<a href="http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/04/h0430-2.html" target="_blank">国民健康・栄養調査</a>によると、メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）の「該当者」と予備軍は計約1940万人（推計）だった。40―74歳では男性のほぼ2人に1人、女性の5人に1人がメタボ該当者か予備軍だった。04年は約1960万人、05年は約1900万人。</p>

<img src="http://medical-today.up.seesaa.net/image/obesity.jpg" alt="" />

<p>国民健康・栄養調査のメタボ判定は4月から始まった特定健康診査と異なり、空腹時の血糖値を測定できないため、簡便なもの。腹囲が男性85センチ以上、女性90センチ以上で、血中脂質、血圧、血糖のうち、2つが異常値なら「該当者」、1つなら「予備軍」とした。(NIKKEI NET)</p>

<p><b>メタボリックシンドローム</b><br />
内臓脂肪が過剰にたまってお腹周りが大きくなり、この内臓脂肪から分泌される様々な生活活性物質（アディポサイトカイン）に以上が生じることや、血糖を下げるインスリンというホルモンの作用が上手くいかなくなることによって、高血圧、脂質代謝異常、高血糖などが発生する病気です。さらに高尿酸血症、脂肪肝などの発病にも関係します。</p>

<p>メタボリックシンドロームを放置すると、これらが動脈硬化を進行させ、脳血管障害や心筋梗塞などを発病させます。脳血管障害、心筋梗塞では、場合によっては発病後数時間あるいは数日のうちに亡くなるということも少なくなく、日本人の死因の第2位、3位を占めるほどになっています。</p>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://medical-today.seesaa.net/article/95273979.html">
<title>糖尿病の疑いがある人は1870万人:国民健康・栄養調査</title>
<link>http://medical-today.seesaa.net/article/95273979.html</link>
<description>全国で糖尿病の疑いがある人は推計１８７０万人に上り、４年前の前回調査を２５０万人も上回ったことが、厚生労働省が３０日公表した「国民健康・栄養調査」でわかった。全体の６割近くが運動をしていないことや、午後９時以降に夕食を取っている人が男性で２割近くに上ることも判明。糖尿病をはじめとする生活習慣病が増加している背景に、運動不足や食生活の乱れがあることを浮き彫りにした。調査は２００６年１１月、１歳以上の１万８０００人を対象に実施し、糖尿病については２０歳以上の男女４２９６人の血液検...</description>
<dc:subject>5月の医療、医学ニュース</dc:subject>
<dc:creator>医療・医学ニュース</dc:creator>
<dc:date>2008-05-01T09:36:57+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<p>全国で糖尿病の疑いがある人は推計１８７０万人に上り、４年前の前回調査を２５０万人も上回ったことが、厚生労働省が３０日公表した「<a href="http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/04/h0430-2.html" target="_blank">国民健康・栄養調査</a>」でわかった。</p>

<img src="http://medical-today.up.seesaa.net/image/diabetes.jpg" alt="" />

<p>全体の６割近くが運動をしていないことや、午後９時以降に夕食を取っている人が男性で２割近くに上ることも判明。糖尿病をはじめとする生活習慣病が増加している背景に、運動不足や食生活の乱れがあることを浮き彫りにした。</p>

<p>調査は２００６年１１月、１歳以上の１万８０００人を対象に実施し、糖尿病については２０歳以上の男女４２９６人の血液検査データをもとに推計した。<br />それによると、糖尿病が強く疑われる人が８２０万人で、可能性が否定できない１０５０万人を合わせると１８７０万人に上った。前回０２年は１６２０万人、前々回１９９７年は１３７０万人で、毎回２５０万人のハイペースで増えていることがわかった。</p>

<p>夕食の開始時間が午後９時を過ぎる人は男性１９％、女性７％で２０～４０代男性では３０％を超えた。厚労省は「運動量が少ないわりにカロリー摂取が多く、不規則な食生活が糖尿病増加に影響しているのでは」と分析している。(YOMIURI ONLINE)</p>

<p><b>糖尿病について</b><br />
膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが不足したり、インスリンの作用が低下する病気です。インスリンには、血液中のブドウ糖を細胞に取り込み、エネルギー源として筋肉に蓄えたり、脂肪として長期的に貯蔵するのを促進するはたらきがあります。</p>

<p>インスリンの作用が低下すると、血液中のブドウ糖が細胞で利用されないため、血液中の濃度が上昇し（血糖値が上がり）、尿中にも糖が混じるようになります。</p>

<p>糖尿病が進行すると、細小血管がおかされ、糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害などの合併症が現れます。また、メタボリック症候群と呼ばれる病態に加え、禁煙などの危険因子が重なると、動脈硬化を基盤とした大血管障害を合併し、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こします。</p>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://medical-today.seesaa.net/article/95273184.html">
<title>4月のトピックスのまとめ</title>
<link>http://medical-today.seesaa.net/article/95273184.html</link>
<description>新型インフルエンザに鼻から予防ワクチン実用化できれば注射器が不要になるうえ、様々な系統のウイルスに対しても効果が期待できる。マウスを使った実験で、2系統の鳥インフルエンザウイルスへの感染予防効果を確認した。後期高齢者医療制度で人間ドックが自己負担に新制度を運営する各都道府県の広域連合では、人間ドックや脳ドックに対する費用補助を実施しているところはないという。乳製品を多く食べる男性は前立腺がんの発症率が1.6倍に？乳製品は骨粗しょう症や高血圧、大腸がんの予防に有効だとする報告も...</description>
<dc:subject>4月の医療、医学ニュース</dc:subject>
<dc:creator>医療・医学ニュース</dc:creator>
<dc:date>2008-05-01T09:23:46+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<img src="http://medical-today.up.seesaa.net/image/Mental_Health.jpg" alt="" />

<p><a href="http://medical-today.seesaa.net/article/94848447.html">新型インフルエンザに鼻から予防ワクチン</a><br />
実用化できれば注射器が不要になるうえ、様々な系統のウイルスに対しても効果が期待できる。マウスを使った実験で、2系統の鳥インフルエンザウイルスへの感染予防効果を確認した。</p>

<p><a href="http://medical-today.seesaa.net/article/94401175.html">後期高齢者医療制度で人間ドックが自己負担に</a><br />
新制度を運営する各都道府県の広域連合では、人間ドックや脳ドックに対する費用補助を実施しているところはないという。</p>

<p><a href="http://medical-today.seesaa.net/article/93580439.html">乳製品を多く食べる男性は前立腺がんの発症率が1.6倍に？</a><br />
乳製品は骨粗しょう症や高血圧、大腸がんの予防に有効だとする報告も多く、研究班は「乳製品の摂取を控えた方がいいかどうかは総合的な判断が必要。</p>

<p><a href="http://medical-today.seesaa.net/article/92189700.html">前立腺がんのPSA検診を推奨:泌尿器科学会</a><br />
50歳以上の男性にはPSA検診の利益と不利益の情報を提供した上で実施を推奨する指針を日本泌尿器科学会が発表した。</p>

<p><a href="http://medical-today.seesaa.net/article/94846573.html">がんワクチンの臨床試験を拡大へ:東京大医科学研究所病院</a><br />
がんワクチンは、がん細胞特有の目印物質（抗原）を複数注射し、がん細胞を攻撃する免疫力を増強する治療法で、副作用が少ないのが特徴。</p>

<p><a href="http://medical-today.seesaa.net/article/93659615.html">緑内障の重症患者の6割が自動車を運転</a><br />
公共交通機関が不便な地域では、物損事故を繰り返してもやむなく運転するケースもあるという。全国的にみても自家用車に頼る地域では同様の傾向があるとみられる。</p>

<p><a href="http://medical-today.seesaa.net/article/92767598.html">中皮腫で死亡した患者の15%は誤診の可能性</a><br />
中皮腫は診断が難しい病気とされるが、ほとんどは医師の知識不足が原因。誤診の場合、本来は必要のない劇薬治療や投薬代で患者に大きな負担を強いた可能性がある。</p>

<p><a href="http://medical-today.seesaa.net/article/94515959.html">アスベスト（石綿）による労災認定が2年連続増加</a><br />
集計によると、疾病別の内訳は肺がん１００人、中皮腫４０人、石綿肺２６人など。このほか労災を申請中の人は８８人、準備中の人は９３人で、認定者数の増加が今後も続くとみられる。</p>

<p><a href="http://medical-today.seesaa.net/article/92766515.html">iPS細胞を使いパーキンソン病の症状を改善:ラット実験で成功</a><br />
米マサチューセッツ工科大のルドルフ・ヤニッシュ教授らのグループが、マウスの皮膚からｉＰＳ細胞を作り、神経伝達物質のドーパミンを分泌する細胞に分化させた。</p>

<p><a href="http://medical-today.seesaa.net/article/94516679.html">ニガウリ（ゴーヤ）から糖尿病治療に有効な活性化合成分</a><br />
ヒト細胞やマウスで実験した結果、ニガウリから抽出した数種類の化合物に、インスリンのように血糖値を下げる働きがあった。</p>

<p><a href="http://medical-today.seesaa.net/article/95053261.html">レタスからアレルギー反応抑制成分:胃潰瘍治療や老化防止も</a><br />
この成分は「チオレドキシン」というタンパク質。炎症反応を抑えてぜんそくやアトピー性皮膚炎の症状を和らげる効果がある。また胃潰瘍治療や老化防止にも効果が期待できるとして、京大が臨床試験を目指している。</p>

<p><a href="http://medical-today.seesaa.net/article/95052845.html">筋委縮性側索硬化症（ALS）の原因遺伝子を特定</a><br />
研究チームは、遺伝性患者の中で、神経細胞に「ＴＤＰ４３」と呼ばれるたんぱく質が蓄積するごく少数の患者に着目。このＴＤＰ４３を作り出す遺伝子がＡＬＳの原因であることを突き止めた。</p>

<p><a href="http://medical-today.seesaa.net/article/94401966.html">慶応大病院が「予防医療センター」の新設を計画</a><br />
心臓外科や脳外科のように臓器別に分かれている各診療科から、がんや心臓病、認知症など病気のターゲットごとに必要な人材を集める「診療クラスター」という横断的組織を構築。</p>

<p><a href="http://medical-today.seesaa.net/article/93989933.html">多発性硬化症治療薬で症状悪化、副作用:37%が治療中止</a><br />
この薬の使用後、手足のまひが急激に進行して歩けなくなるなどの患者が７人いた、との報告があったため、厚労省研究班は全国９７７医療機関に緊急調査を実施した。</p>

<p><a href="http://medical-today.seesaa.net/article/93989474.html">飲むワクチンで花粉症患者の症状が改善</a><br />
花粉症を引き起こすたんぱく質をスギ花粉から取り出し、弱毒化して錠剤として飲む方法で、花粉症患者８割以上の症状が改善した。</p>

<p><a href="http://medical-today.seesaa.net/article/93775878.html">強度不足でバルーンカテーテルを自主回収へ:ニプロ</a><br />
医療機器「バルーンカテーテル」の強度が不十分で、空気が血管内に混入する恐れがあるとして、「サイドキック」「ギムレット」という２製品計５６８０個を自主回収すると発表。</p>

<p><a href="http://medical-today.seesaa.net/article/93545432.html">オーダーメード医療の実現へ向け、日米が共同研究へ</a><br />
日米でトップの研究機関が、こうした共同研究を行うのは初めて。互いの能力や資源を効率的に利用した方が研究に無駄がなく、治療の標準化も図れると判断した。</p>

<p><a href="http://medical-today.seesaa.net/article/93543363.html">ムコ多糖症の治療薬「ナグラザイム」が発売:アンジェスMG</a><br />
ナグラザイムは、米医薬品メーカー、バイオマリン・ファーマシューティカルが開発したムコ多糖症ＶＩ型治療薬。ムコ多糖症ＶＩ型患者で欠損している酵素を外部から補うために開発された。</p>

<p><a href="http://medical-today.seesaa.net/article/92627802.html">体内吸収型のステントを発売へ:閉塞性動脈硬化症などを対象</a><br />
狭まった血管に入れて広がりを保持する「ステント」という医療器具を、体内で分解・吸収される製品とすることに、京都のメーカーが成功した。</p>

<p><a href="http://medical-today.seesaa.net/article/92627271.html">統合失調症の発症に関与するタンパク質を発見</a><br />
このタンパク質の働きを抑える物質が見つかれば、統合失調症などの治療薬に使える可能性があるといい、アステラス製薬が研究を進めている。</p>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://medical-today.seesaa.net/article/95053261.html">
<title>レタスからアレルギー反応抑制成分:胃潰瘍治療や老化防止も</title>
<link>http://medical-today.seesaa.net/article/95053261.html</link>
<description>レタスの葉に含まれる葉緑体に、アレルギー反応を抑える薬剤成分をつくらせることに、京都大と奈良先端科学技術大学院大の研究チームが成功した。植物を工場として利用し、安全で安価に薬品を製造する手法につながる成果。将来は“食べるアレルギー薬”が登場する可能性もありそうだ。この成分は「チオレドキシン」というタンパク質。炎症反応を抑えてぜんそくやアトピー性皮膚炎の症状を和らげる効果がある。また胃潰瘍治療や老化防止にも効果が期待できるとして、京大が臨床試験を目指している。チームはタンパク質...</description>
<dc:subject>4月の医療、医学ニュース</dc:subject>
<dc:creator>医療・医学ニュース</dc:creator>
<dc:date>2008-04-29T10:06:14+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<p>レタスの葉に含まれる葉緑体に、アレルギー反応を抑える薬剤成分をつくらせることに、<a href="http://www.kyoto-u.ac.jp/ja" target="_blank">京都大</a>と<a href="http://www.naist.jp/index_j.html" target="_blank">奈良先端科学技術大学院大</a>の研究チームが成功した。<br />植物を工場として利用し、安全で安価に薬品を製造する手法につながる成果。将来は“食べるアレルギー薬”が登場する可能性もありそうだ。</p>

<img src="http://medical-today.up.seesaa.net/image/Lettuce.jpg" alt="" />

<p>この成分は「チオレドキシン」というタンパク質。炎症反応を抑えてぜんそくや<b>アトピー性皮膚炎</b>の症状を和らげる効果がある。また胃潰瘍治療や老化防止にも効果が期待できるとして、京大が臨床試験を目指している。チームはタンパク質の貯蔵能力が高い葉緑体の遺伝子を組み換え、効率的にタンパク質を合成するよう工夫したという。(shikoku.news)</p>

<p><b>アトピー性皮膚炎について</b><br />
花粉やほこり、ダニ、特定の成分などに過敏に反応し、湿疹にも見える皮膚炎が起こる病気です。アトピー体質という特異的な体質の人に起きるもので、遺伝性が強いといわれています。特に成人になってから発症するケースが増加する傾向にあります。</p>

<p>最近の住環境は、ダニが繁殖しやすく、それらがアレルギー症状の原因物質（アレルゲン）となっていると考えられています。</p>

<p>年代によって症状の現れ方は異なりますが、思春期以降は、首のまわりが黒ずみ、皮膚が苔癬化（厚ぼったく、きめが荒い状態）して、強いかゆみを訴えます。</p>

<p>顔面に紅班が生じるケースもあり、角質が剥がれ落ちてしまうこともあります。<br />季節によって症状の重さは変化します。通常は夏季に軽減し、冬季は乾燥して悪化します。</p>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://medical-today.seesaa.net/article/95052845.html">
<title>筋委縮性側索硬化症（ALS）の原因遺伝子を特定</title>
<link>http://medical-today.seesaa.net/article/95052845.html</link>
<description>運動神経が衰え、全身の筋肉が徐々に麻痺する難病「筋委縮性側索硬化症（ＡＬＳ）」の原因が、細胞の核外にたまるたんぱく質を作り出す遺伝子であることが、新潟大学脳研究所の研究でわかった。ＡＬＳ患者の大半を占める非遺伝性の患者の治療にもつながることが期待される。２６日の米国神経学会誌で公表された。同研究所の説明では、ＡＬＳ患者の約１割が遺伝性で、多くは全身の細胞にある遺伝子（ＳＯＤ１）が変異している。これまでは、これらＡＬＳ１と呼ばれる患者の研究が中心だったが、約９割を占める非遺伝性...</description>
<dc:subject>4月の医療、医学ニュース</dc:subject>
<dc:creator>医療・医学ニュース</dc:creator>
<dc:date>2008-04-29T09:59:10+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<p>運動神経が衰え、全身の筋肉が徐々に麻痺する難病「筋委縮性側索硬化症（ＡＬＳ）」の原因が、細胞の核外にたまるたんぱく質を作り出す遺伝子であることが、<a href="http://www.bri.niigata-u.ac.jp/" target="_blank">新潟大学脳研究所</a>の研究でわかった。ＡＬＳ患者の大半を占める非遺伝性の患者の治療にもつながることが期待される。２６日の米国神経学会誌で公表された。</p>

<img src="http://medical-today.up.seesaa.net/image/labo.jpg" alt="" />

<p>同研究所の説明では、ＡＬＳ患者の約１割が遺伝性で、多くは全身の細胞にある遺伝子（ＳＯＤ１）が変異している。これまでは、これらＡＬＳ１と呼ばれる患者の研究が中心だったが、約９割を占める非遺伝性の患者は組織が異なるため研究が進まず、その治療方法も課題となっていた。</p>

<p>同大の研究チームは、遺伝性患者の中で、神経細胞に「ＴＤＰ４３」と呼ばれるたんぱく質が蓄積するごく少数の患者に着目。このＴＤＰ４３を作り出す遺伝子がＡＬＳの原因であることを突き止めた。ＴＤＰ４３が蓄積することで神経がなくなる引き金になることもわかった。</p>

<p>非遺伝性の患者の多くはＴＤＰ４３がかたまって蓄積しているため、こうした患者の治療にも道が開けたといえそうだ。研究を進めた小野寺理准教授は「ＴＤＰ４３がなぜ蓄積して悪さをするのかのメカニズム、たまらないようにするにはどうすればいいかなど、さらに研究を進め、治療に役立てたい」と話している。(YOMIURI ONLINE)</p>

<p><b>筋委縮性側索硬化症（ALS）とは？</b><br />
運動神経細胞の死滅や損傷によって起こる病気（運動ニューロン病）の一つです。主に40～50歳以降にみられ、手足やのど、舌などの筋肉が次第にやせて、力が出なくなります。</p>

<p>最初は手指が動かしにくく、ひじから先の筋肉がやせてきます。筋肉が衰えると、不規則にピクピク動く症状（筋線維束攣縮）がみられるようになります。のどの筋肉がやせると、話しにくい、飲み込みにくいといった症状が現れます。<br />症状は進行し、平均2～3年で呼吸障害に至り、人工呼吸器が必要になります。ただ、感覚や知能は末期まで保たれるのが普通です。</p>

<p>現在、治療法は確立されていません。病気の進行を遅らせるリルゾールの服用で、生存期間を延長させることが可能な場合があります。対症療法としては、痛みには鎮痛薬や適度なリハビリテーションが、不安や不眠には抗うつ薬や睡眠薬が用いられます。</p>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://medical-today.seesaa.net/article/94848447.html">
<title>新型インフルエンザに鼻から予防ワクチン</title>
<link>http://medical-today.seesaa.net/article/94848447.html</link>
<description>聖マリアンナ医科大学の清野研一郎・准教授らは新型インフルエンザの発生に備え、鼻の粘膜にスプレーで吹き付けて使う予防ワクチンを開発した。実用化できれば注射器が不要になるうえ、様々な系統のウイルスに対しても効果が期待できる。マウスを使った実験で、2系統の鳥インフルエンザウイルスへの感染予防効果を確認した。3―5年以内の臨床応用を目指している。開発したワクチンは、ベトナムで採取された病原性の強い「Ｈ５Ｎ１型」の鳥インフルエンザウイルスをもとに作製した。免疫効果を高めるため、「海綿」...</description>
<dc:subject>4月の医療、医学ニュース</dc:subject>
<dc:creator>医療・医学ニュース</dc:creator>
<dc:date>2008-04-27T09:52:36+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<p>聖マリアンナ医科大学の<a href="http://www.marianna-u.ac.jp/ims/kenkyu/index.htm" target="_blank">清野研一郎・准教授</a>らは<a href="http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/071213/sty0712130807001-n1.htm" target="_blank">新型インフルエンザ</a>の発生に備え、鼻の粘膜にスプレーで吹き付けて使う予防ワクチンを開発した。実用化できれば注射器が不要になるうえ、様々な系統のウイルスに対しても効果が期待できる。マウスを使った実験で、2系統の鳥インフルエンザウイルスへの感染予防効果を確認した。3―5年以内の臨床応用を目指している。</p>

<img src="http://medical-today.up.seesaa.net/image/influ.jpg" alt="" />

<p>開発したワクチンは、ベトナムで採取された病原性の強い「Ｈ５Ｎ１型」の鳥インフルエンザウイルスをもとに作製した。免疫効果を高めるため、「海綿」という海洋生物から発見された化合物を補助剤として加えてある。鼻の粘膜に投与すると、体内の免疫細胞が活性化されて粘膜にウイルスへの抗体ができ、感染を防止する。(NIKKEI NET)</p>

<p><b>新型インフルエンザについて</b><br />
新型インフルエンザとは、今までヒトが感染したことのない新しいタイプのインフルエンザのことです。近年、アジアを中心に鳥の間で流行しているのは鳥インフルエンザであり、新型インフルエンザとは異なります。<br />鳥インフルエンザは、まれにヒトに感染することがありますが、通常ヒトからヒトには感染しません。<br />これが変化してヒトからヒトに感染する力を持った場合が新型インフルエンザとなります。</p>

<p>新型インフルエンザに対しては、全ての人が抵抗力（免疫）を持っていないため、世界中で同時大流行（パンデミック）し、人命や社会経済活動に多くの被害をもたらすことが心配されています。</p>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://medical-today.seesaa.net/article/94846573.html">
<title>がんワクチンの臨床試験を拡大へ:東京大医科学研究所病院</title>
<link>http://medical-today.seesaa.net/article/94846573.html</link>
<description>東京大医科学研究所病院は５月から、手術や抗がん剤、放射線などの治療が適さない乳がん、大腸がんなどの患者約１７０人を対象に、大規模で本格的な「がんワクチン」による臨床試験を行う方針を決めた。がんワクチンは、がん細胞特有の目印物質（抗原）を複数注射し、がん細胞を攻撃する免疫力を増強する治療法で、副作用が少ないのが特徴。国内１３大学で行われた小規模試験では一部のがん患者でがんの増殖抑制効果が確認されており、成果が注目される。同病院が臨床試験を行うのは、食道がん、胃がん、膵臓がん、乳...</description>
<dc:subject>4月の医療、医学ニュース</dc:subject>
<dc:creator>医療・医学ニュース</dc:creator>
<dc:date>2008-04-27T09:27:16+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<p><a href="http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/" target="_blank">東京大医科学研究所病院</a>は５月から、手術や<a href="http://www.anticancer-drug.net/" target="_blank">抗がん剤</a>、放射線などの治療が適さない<a href="http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/breast.html" target="_blank">乳がん</a>、<a href="http://www.imic.or.jp/cancer/c2008.html" target="_blank">大腸がん</a>などの患者約１７０人を対象に、大規模で本格的な「がんワクチン」による臨床試験を行う方針を決めた。</p>

<img src="http://medical-today.up.seesaa.net/image/cancer_06.jpg" alt="" />

<p>がんワクチンは、がん細胞特有の目印物質（抗原）を複数注射し、がん細胞を攻撃する免疫力を増強する治療法で、副作用が少ないのが特徴。国内１３大学で行われた小規模試験では一部のがん患者でがんの増殖抑制効果が確認されており、成果が注目される。</p>

<p>同病院が臨床試験を行うのは、食道がん、胃がん、膵臓がん、乳がん、肺がん、大腸がんの６種。代表的ながんを対象に網羅的に試験を行うのは国内で初めて。</p>

<p>対象は、ワクチン投与以外に治療法のない患者。例えば、女性ホルモンや「ＨＥＲ２」という遺伝子が病気の進行に深くかかわっている乳がんでは、これらを抑える薬が効果を示しているが、臨床試験の対象は、こうした治療薬の対象とならない患者で、乳がんでは年間４０００～８０００人が該当するとみられる。</p>

<p>がんの目印物質（抗原）は、これまで東大医科学研究所の<a href="http://www.hgc.ims.u-tokyo.ac.jp/japanese/" target="_blank">ヒトゲノム解析センター</a>が５０種類近くを見つけている。今回はそれらの中から１０種類を選び、患者には１～４種類のがん抗原１ミリ・グラムを１週間に２回ずつ計８回注射。がん細胞を攻撃する白血球を活性化して、がん細胞の縮小や再発防止を目指す。(YOMIURI ONLINE)</p>

<p><b>乳がんについて</b><br />
乳がんとは乳腺に発生する悪性腫瘍です。<br />最もかかりやすいのは40～50歳代の女性で、次いで60歳代、30歳代の順となっています。<br />詳しい原因は不明ですが、食生活の欧米化、動物性脂肪の取りすぎ、初産年齢の上昇、母乳授乳の減少、独身女性の増加などが関係していると考えられています。<br />近年、日本でも増加の一途をたどっており、女性のがんの第一位となるものと予想されています。</p>

<p><b>乳がんの症状と経過</b><br />乳房の外側上方にできやすく、初期にはしこりやひきつれができて痛みはありません。<br />また、乳頭から血液のような、あるいはサラッとした感じの液の分泌が見られる場合もあります。<br />進行すると、病変部に潰瘍ができ、脇の下や頚部のリンパ節が腫れてきます。</p>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://medical-today.seesaa.net/article/94516679.html">
<title>ニガウリ（ゴーヤ）から糖尿病治療に有効な活性化合成分</title>
<link>http://medical-today.seesaa.net/article/94516679.html</link>
<description>体によいとされ、漢方薬にも使われるニガウリ（ゴーヤ）の複数の有効成分と作用を、中国とオーストラリアのチームが突き止めた。「良薬は口に苦し」が科学的に裏づけられた。米専門誌に論文を発表したのは、中国科学院上海薬物研究所と豪ガーバン医学研究所。ヒト細胞やマウスで実験した結果、ニガウリから抽出した数種類の化合物に、インスリンのように血糖値を下げる働きがあった。これらの物質が細胞内で脂肪燃焼にかかわる酵素を活性化させ、代謝を高めることも確かめた。ニガウリは糖尿病やダイエットに効果があ...</description>
<dc:subject>4月の医療、医学ニュース</dc:subject>
<dc:creator>医療・医学ニュース</dc:creator>
<dc:date>2008-04-24T09:33:59+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<p>体によいとされ、漢方薬にも使われるニガウリ（ゴーヤ）の複数の有効成分と作用を、中国とオーストラリアのチームが突き止めた。「良薬は口に苦し」が科学的に裏づけられた。</p>

<img src="http://medical-today.up.seesaa.net/image/Bitter20melon.jpg" alt="ニガウリ（ゴーヤ）" />

<p>米専門誌に論文を発表したのは、<a href="http://www.simm.ac.cn/" target="_blank">中国科学院上海薬物研究所</a>と豪<a href="http://www.garvan.org.au/" target="_blank">ガーバン医学研究所</a>。ヒト細胞やマウスで実験した結果、ニガウリから抽出した数種類の化合物に、インスリンのように血糖値を下げる働きがあった。これらの物質が細胞内で脂肪燃焼にかかわる酵素を活性化させ、代謝を高めることも確かめた。</p>

<p>ニガウリは糖尿病やダイエットに効果があるとされる。同研究所の葉陽・主任研究員は「ニガウリは５００年以上前の中国の書物で、体の暑さを除き、気を養い、渇きをいやすと紹介されている。そうした効用を科学的に解明することで、新しい薬の開発につながるかも」という。(asahi.com)</p>

<p><b>糖尿病について</b><br />
膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが不足したり、インスリンの作用が低下する病気です。インスリンには、血液中のブドウ糖を細胞に取り込み、エネルギー源として筋肉に蓄えたり、脂肪として長期的に貯蔵するのを促進するはたらきがあります。</p>

<p>インスリンの作用が低下すると、血液中のブドウ糖が細胞で利用されないため、血液中の濃度が上昇し（血糖値が上がり）、尿中にも糖が混じるようになります。</p>

<p>糖尿病が進行すると、細小血管がおかされ、糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害などの合併症が現れます。また、メタボリック症候群と呼ばれる病態に加え、禁煙などの危険因子が重なると、動脈硬化を基盤とした大血管障害を合併し、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こします。</p>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://medical-today.seesaa.net/article/94515959.html">
<title>アスベスト（石綿）による労災認定が2年連続増加</title>
<link>http://medical-today.seesaa.net/article/94515959.html</link>
<description>建設現場でアスベスト（石綿）を吸い中皮腫や肺がんなどになったとして、２００７年に労災認定された人が１８９人いることが２３日、全国建設労働組合総連合（６８万１００人）の調査で分かった。同じ調査で把握した認定者数は０５年が９０人、０６年は１７９人。２年連続で増加した。集計によると、疾病別の内訳は肺がん１００人、中皮腫４０人、石綿肺２６人など。このほか労災を申請中の人は８８人、準備中の人は９３人で、認定者数の増加が今後も続くとみられる。肺がんは喫煙との因果関係も強く、認定のハードル...</description>
<dc:subject>4月の医療、医学ニュース</dc:subject>
<dc:creator>医療・医学ニュース</dc:creator>
<dc:date>2008-04-24T09:23:09+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<p>建設現場でアスベスト（石綿）を吸い中皮腫や肺がんなどになったとして、２００７年に労災認定された人が１８９人いることが２３日、<a href="http://www.zenkensoren.org/" target="_blank">全国建設労働組合総連合</a>（６８万１００人）の調査で分かった。同じ調査で把握した認定者数は０５年が９０人、０６年は１７９人。２年連続で増加した。</p>

<img src="http://medical-today.up.seesaa.net/image/asbestos.jpg" alt="アスベスト" />

<p>集計によると、疾病別の内訳は肺がん１００人、中皮腫４０人、石綿肺２６人など。このほか労災を申請中の人は８８人、準備中の人は９３人で、認定者数の増加が今後も続くとみられる。</p>

<p>肺がんは喫煙との因果関係も強く、認定のハードルが高いとされるが、今回の調査では、肺がんの認定者数が中皮腫を大きく上回った。</p>

<p>全建総連の宮本一労働対策部長は「建設現場では肺がんを引き起こす白石綿という石綿が多く使われた。建設労働者の肺がんでは、石綿との関連をもっと検証するべきだ」と話している。(shikoku.news)</p>

<p><b>肺がんについて</b><br />
肺がんの多くは、腺がんと扁平上皮がんという、気管支の粘膜に発生する2種類のがんです。近年の肺がんの増加の背景として考えられているのは、環境汚染と喫煙です。喫煙と肺がんの関係については多くの報告がありますが、大量喫煙者に肺がんが多いのは間違いのない事実です。</p>

<p>現在までの疫学調査によると、喫煙量が多いほど、また喫煙開始年齢が若いほど、肺がん発生率が高くなることがわかっています。一方、禁煙をすれば、徐々に発がん率が低下し、非喫煙者波になることがわかっていますので、禁煙は肺がん対策の基本中の基本とされています。</p>

<p>肺がんの症状は、がんの発生場所や進行状態にもよりますが、呼吸器系に現れる症状は、咳、痰、血痰、胸痛、呼吸困難などで、そのほか発熱、食欲不振、倦怠感などをともなうこともあります。</p>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://medical-today.seesaa.net/article/94401966.html">
<title>慶応大病院が「予防医療センター」の新設を計画</title>
<link>http://medical-today.seesaa.net/article/94401966.html</link>
<description>慶応大病院が「予防医療センター」（仮称）の新設を計画していることがわかった。「病気予防」に特化して院内の各診療科を横断的に組織し、がん、心臓病、脳卒中、認知症などの予防、早期発見、早期治療を行う。大学病院としては異例の試みで、来年から再来年にかけての開設を目指し、２１世紀にふさわしい医療のあり方を示す考えだ。創立１５０年を迎えた慶応大は、高齢化の進展に合わせて「健康寿命の延伸」という課題に取り組むためセンターを計画。同病院のある信濃町キャンパスを刷新するのに伴い、新施設を建設...</description>
<dc:subject>4月の医療、医学ニュース</dc:subject>
<dc:creator>医療・医学ニュース</dc:creator>
<dc:date>2008-04-23T08:51:13+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<p><a href="http://www.hosp.keio.ac.jp/" target="_blank">慶応大病院</a>が「予防医療センター」（仮称）の新設を計画していることがわかった。「病気予防」に特化して院内の各診療科を横断的に組織し、がん、心臓病、脳卒中、認知症などの予防、早期発見、早期治療を行う。大学病院としては異例の試みで、来年から再来年にかけての開設を目指し、２１世紀にふさわしい医療のあり方を示す考えだ。</p>

<img src="http://medical-today.up.seesaa.net/image/hospital2.jpg" alt="" />

<p>創立１５０年を迎えた慶応大は、高齢化の進展に合わせて「健康寿命の延伸」という課題に取り組むためセンターを計画。同病院のある信濃町キャンパスを刷新するのに伴い、新施設を建設するという。</p>

<p>センターでは、心臓外科や脳外科のように臓器別に分かれている各診療科から、がんや心臓病、認知症など病気のターゲットごとに必要な人材を集める「診療クラスター」という横断的組織を構築。予防や早期発見・早期治療に総合的に取り組む。</p>

<p>ハード面では、がんの診断に利用されている<b>PET（陽電子放射線断層撮影）</b>について、国内外の民間企業と連携して、日本人に多い心筋梗塞や脳梗塞などの診断をはじめ、認知症の兆しなども発見できるようにする研究開発を行うという。</p>

<p>また、腰痛や関節症のような日常生活に著しい障害を与える「生活機能病」についても点検できる態勢を整備する。糖尿病などの生活習慣病の啓発にも力を注ぐという。(産経新聞)</p>

<p><b>陽電子放射断層撮影（PET）装置について</b><br />
RI（ラジオアイソトープ=放射性同位元素）を体内に投与し、RIが体外に発する放射線を検出器で測定し、コンピュータ処理して断層画像を得られるようにした検査です。<br />さまざまなRIを用いて、糖代謝、タンパク代謝、酸素消費量などを調べることができます。</p>

<p>人体組織内の糖代謝を調べる「FDG-PET」が最もよく行なわれています。多くの腫瘍で糖の代謝が亢進することを利用した検査で、非常に小さい段階での腫瘍発見に有用な場合があります。<br />しかし、RIが高価で半減期が短いため一部の医療機関でしか受けることができないのが難点となっています。</p>
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